タバコを吸うとハゲるは嘘!?喫煙と薄毛・抜け毛の関係に迫る!

タバコ ハゲ 嘘 薄毛

こんにちは、B東です。

 

好きなお酒はAFTER SHOCKです。

 

突然ですが、「タバコを吸うとハゲる」という話、聞いたことありませんか?

 

私はあります。大ありです。

 

子供のころから両親に「タバコは体に悪いだけじゃないくハゲる」という話を聞かされて育った私は、きっと自分はタバコなんて吸わないし関係ないさ~~ と聞き流していたものです。

 

ではなぜ急にこんな質問をしたかというと、実は先日ヘビースモーカーの同僚が、奥さんから「ハゲるからタバコやめてよ!」とキレられたという話を効かせてくれたんですよ。

 

ちょうど最近頭頂部の薄毛に悩みを持ち始めていた同僚はこの「タバコはハゲる」という言葉をエラく気にしているようで、やたらと周りに「ねぇねぇ、タバコ吸ってるとハゲるって嘘だよね・・?」と確認しまくっていたわけです。

 

そういえば喫煙者って、髪の毛薄いイメージあるよね・・・でもタバコ吸ってる人がみんなハゲてるわけではないし・・

 

ということで今回のテーマはコレ!

タバコ ハゲ 嘘

 

タバコとハゲの関係が気になるアナタ!必見です(゚Д゚)

 

タバコを吸うとハゲるは嘘?

タバコ ハゲ 嘘

タバコにはニコチン・タールが含まれていて、吸う本人の健康を害するのみならず、吐き出す煙(副流煙)を吸ってしまう周りの人にまで健康被害をもたらす可能性があることは有名ですよね。

 

タバコの煙は、約4,000種類ともいわれる化学物質の塊で、その中の200種類以上は私たちの身体に害をなす物質であり、さらに50を超える発がん性物質まで含まれていて、まさに百害あって一利なしの代表のような存在です。

 

ただ、これらの成分のいずれかが頭皮や毛根に直接ダメージを与えてハゲを誘発すると言った決定的な研究データはインターネットなどで検索してもなかなか見つからないため、「喫煙=ハゲ」は嘘なんじゃない?と考える方も多いようです。

 

実際には、タバコを吸うことが原因で抜け毛が増えたりハゲになったりするというよりは、「タバコを吸うことで私たちの身体が薄毛やハゲが起こりやすい状態になる」が正しい解釈で、タバコを吸うとハゲるはあながち嘘とも言い切れません。

 

タバコを吸って起こる体の変化

「タバコをするとハゲる」という表現は少し短絡的すぎるものの、まったくの嘘とも言い切れないのはなんとなくお分かりいただけたのではないかと思います^^

 

ではここからは、タバコを吸うことで「ハゲが起こりやすくなる」原因についてもう少し詳しく解説していきたいと思います。

 

頭皮の血管が収縮してしまう

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発毛・育毛には、頭皮に張り巡らされている毛細血管に流れる血液に乗ってやってくる酸素や栄養が不可欠です。

 

髪の毛は、十分な酸素と栄養素が毛髪組織である毛乳頭に届けられることで成長します。

 

そのため、発毛を促すための頭皮マッサージや、頭皮の血行を良くする効果がある育毛剤などがハゲや抜け毛の予防によいとされていますよね。

 

ところがタバコを吸うと、タバコに含まれるニコチンの「血管を収縮させる」作用のために、体全体の血行が悪くなってしまいます。

 

心臓に近い位置にあったり、ある程度の太さがある血管であれば多少血管が収縮しても十分な血流を確保できますが、頭皮や指先などの毛細血管が集中している箇所はこの影響をまともに受けてしまうため、血行不良が起こりやすくなってしまうのです。

 

血の巡りが悪くなり頭皮に十分な酸素と栄養が運ばれなくなってしまえば、それはもう抜け毛やハゲの秒読み段階と言えます・・。

 

酸素が届きにくくなってしまう

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タバコの煙含まれる一酸化炭素は、私たちの身体の隅々まで酸素を運ぶ働きをする血中のヘモグロビンと強力に結合してしまう困った成分です。

 

火災などが発生した際、黒煙などに含まれる一酸化炭素を大量に吸い込んでしまうと、本来酸素と結びつくはずのヘモグロビンが一酸化炭素とガッチリ結びついてしまい身体に必要な酸素が取り込めずに、最悪の場合死に至るというのは常識ですよね。

 

タバコの煙を吸い込むということは、喫煙者の身体を常に軽めの「一酸化炭素中毒」状態にしていると考えると、怖くなってきますよね。

 

タバコの煙くらいの量であれば命を落とすような中毒症状は起こりませんが、それでもタバコを吸わない方に比べて体内に酸素を取り入れる機能が低いことは容易に想像できます。

 

髪の毛の成長には、栄養素だけでなく十分な酸素も必要ですので、喫煙が髪の毛の成長を邪魔する存在であることは間違いありません。

 

ビタミンを過度に消費してしまう

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髪の毛の健康と発毛・育毛には、ビタミン類がとても大切な役割を担っています。

 

とくに細胞が老化するのを抑え髪の健康を維持するビタミンA、代謝を促し育毛に働きかけるビタミンB群、肌や毛髪・血管などの細胞の生成に不可欠なビタミンC、血行を促進させるビタミンEなどが頭皮や髪の毛の健康に大きく影響があり、どれも欠かすことができない栄養素です。

 

ところがタバコを吸うと、その煙に含まれる有害物質による体の酸化を防ぐために、これらのビタミン類が大量に消費されてしまいます。

 

特に厚生労働省が15歳以上の男性の1日推奨摂取量を100mgとしているビタミンCに対する悪影響は大きく、タバコ一本で約25mgのビタミンCが消費されてしまうことがわかっており、きちんと推奨量のビタミンCを摂取している方であっても喫煙によって簡単にビタミンC不足になってしまうんです。

 

髪の成長に不可欠なビタミンCの不足は、髪の毛が細くなったり抜けやすくなったりといった症状の原因につながります。

 

>>参考(外部リンク):日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ハゲの原因ホルモンの生成が促される

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ハゲにもいろいろな種類がありますが、その中で男性型脱毛症(AGA)の原因となるホルモンの生成が、喫煙によって増加するという情報があります。

 

これは多くの病院やクリニックで紹介している「アメリカのハーバード大学公衆衛生学部の疫学調査」の結果を根拠にしており、その中には男性型脱毛症の原因ホルモンである「ジヒドロテストステロン(DHT)」の量が、非喫煙者グループに比べて喫煙者グループの方が13%も高かったという記述があります。

 

ジヒドロテストステロンはハゲとは関係がない男性ホルモンであるテストステロンに、とある酵素が結びついた時に生成されるのですが、上記の研究結果からタバコに含まれるいずれかの成分がこのテストステロンと酵素の結合を促進する作用があると考えられるため、禁煙をすることで少なからず男性型脱毛症の進行を遅らせる効果が期待できます

 

>>最近抜け毛が酷い・・。その原因はコレだ!

 

まとめ

タバコを吸うとハゲになるという話が嘘なのかを詳しく検証してきましたがいかがだったでしょうか。

 

そもそも有害物質たっぷりのタバコの煙には、吸う人本人や周りの人の健康を害する可能性があるだけでなく、薄毛やハゲの原因ともなる体の変化を引き起こしてしまうデメリットが詰まっています。

 

最近ではタバコ特有のニオイや汚れの原因であるタールが入っていないことで爆発的に普及している電子タバコ利用者も多いとは思いますが、毛髪の成長を妨げる主な原因物質であるニコチンが入っているという点においては、髪の毛に与える影響は従来の紙タバコとなんら変わりません。

 

もちろんタバコを吸っているから即ハゲるわけではありませんし、ヘビースモーカーでも髪の毛フサフサの方だっていっぱいいます。

 

それでも喫煙は、数あるハゲの原因のひとつと考えて差し支えないので、薄毛が気になっている方は健康維持のためにもぜひ禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

 

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