【投資】2021年から始めるなら一般NISAとつみたてNISAはどちらがお得?

投資
投資の勉強をしたらNISA、つみたてNISAというキーワードが出てきたけど、、違いは?
非課税ってことは何となく知ってるけど、詳しく知りたい!
2021年から投資を始めるならNISAとつみたてNISAどっちが良いの?

 

こんな疑問を抱えている方に向けた記事です。いまさな聞けないNISAとつみたてNISAの違いについて解説します。

今回の記事は以下の動画を参考に勉強させていただいた結果を元に作成しています。

 

この記事を読むことで以下を理解できます!

この記事の流れ
  1. NISAとは?
  2. 一般NISA・つみたてNISAの違いとは?
  3. NISA・つみたてNISAどちらがお得?
  4. 2021年に始めるなら一般NISA、つみたてNISAどちらが良い?

 

NISA口座とは?

NISAの一番の特徴は、ずばり『期間中の運用益に対して税金が掛からない』こと。非課税なんです。

 

以下に分かりやすく図解で説明をします。

例えば、株価100円の株を100株購入したとします。この時点での資産(購入額)は10万円です。その1年後、株価が倍の200円に上昇した場合、資産は20万円に増えます。

 

この時点で株を売ったケースで考えていきます。

 

利益も非課税

まず、NISA口座の場合は利益に対しても非課税なので税金はかかりません。以下の図にある通りNISA口座で運用していれば税率は0%となり、利益10万円がそのまま残ることになります。

株式の損益に対する税金は約20%となっています。正確には20.351%ですが便宜上20%として説明をします。

ちなみに、損益(利益に対して税金が掛かるので、20万の資産から購入時の10万円を引いて残った利益額10万円に対して税率20%が適用されることになります。

 

NISA以外の通常口座で運用した場合、2万円の税金がとられるところ0円になる訳ですから、かなり大きいメリットだと言えます。

 

配当金も非課税

投資信託やETF(上場投資信託)など、配当金を出す商品に投資している場合、株価の利益以外にも配当金で利益がでることがあります。

配当金に対しても税金がかかるため、上記の例では利回り5%で1万円の利益がでているため、通常口座の場合は2000円の税金が掛かることになります。

NISA口座の場合は非課税ですから、2000円の税金はかからずに1万円の配当をそのまま受け取ることが可能です。

 

先ほどの利益に対する税金の場合は損益に対して掛かりましたが、配当金の場合はまるまる全額に対して税金が掛かってくるので注意が必要です。

 

ひでき
こうして改めて表で見てみると、非課税の威力を再認識できますね!

これが1年だけではなく、長期間にわたって恩恵を受けることができるのですから、始めるのは早い方が良いに決まってます!

 

一般NISA・つみたてNISAの違いとは?

次に、一般NISAとつみたてNISAの違いについて解説をしたいと思います。

一般NISA、積立NISAの2種類を表形式で表してみます。

ゆきこ
なにが違うのか、、、良く分からない…。寝る…。

 

ここでまず覚えておいて欲しいことは以下の通り。

NISAに関して覚えておきたいポイント
  • 併用は不可

ということです。どちらか一方を選択しなければいけません。

 

次の章からはどちらを選べばよいのか、など詳しく解説をしますね!

 

NISA・つみたてNISAどちらがお得?

 

NISA・つみたてNISAの違いを再確認

先ほどの表をもう一度確認してみます。違いがある箇所を黄色としました。

ここで、最大非課税枠を意識する方も多いと思います。『非課税枠が多いならつみたてNISAがお得じゃん!』と。

ただし、話はそう単純ではありません。なぜなら、非課税期間と、NISAの終了と共に開始が決定している新NISAの存在が関係してきます。

それぞれを分かりやすく解説しますね。

 

一般NISAの期限・上限額は?

まず、一般NISAは2023年までで終了となります。ですから、2021年までに開始すれば上限(年額120万円、トータル360万円)をつみたてることが可能です。

上記の表だと、2021年~2023年までにNISAを開始すれば、上限の600万円までつみたてできるように勘違いしてしまいますが違います。黄色の5年間は非課税期間なので、つみたてができるのは2023年まで。(2021年開始の場合は3年、よって年120万円*3年=360万円となります。)

 

つみたてNISAの期限・上限額は?

つみたてNISAは2037年までで終了となります。ですから、2021年に開始した場合、(年額40万円、運用期間17年・2037年まで、トータル680万円)をつみたてることが可能です。

 

2021年開始時のつみたて額を比較
  • 一般NISA:360万円
  • つみたてNISA:680万円

これだけを見ると、つみたてNISAの圧勝に思えますね!だし、まだその判断をするのは早いです!

 

新NISAとは?

先ほど、一般NISAは2023年までで終了とお伝えしましたが、実は2024年から一般NISAの継続ともとれる新NISAの開始が決定しています。

 

以下に、旧NISAと新NISAの違いを表に示してみます。

年間投資額上限

120万円⇒122万円に増額されています。ただし、新NISAの説明にある1階・2階の部分がポイントです。(この点は以下で解説します。)

 

対象商品

ここも、1階・2階の部分がポイントです。

 

投資可能期間

4年間の延長が決まった感じですね。

 

1階、2階部分を詳しく図解。

ひでき
ここからがちょっとややこしくなります。

ただ、ここは100%理解できなくても問題はないので、あぁそんなことがあるんだね~、位でOKです。

一般NISAが新NISAになって4年間延長される、非課税期間が延長になるんだ!!ということが理解できれば。

ポイントはそれぞれの備考部分に記載した通り。

1階・2階部分の違い
  • 1階部分では『つみたてNISAの対象商品のみ購入が可能』
  • 1階で積立投資をしないと2階の利用ができない

 

1階部分ではいままでの一般NISA口座で購入ができていた個別株やETFなど、つみたてNISAの対象商品ではない場合は購入ができなくなったということです。

一般NISA・つみたてNISAで購入できる商品
  • 一般NISA⇒個別株、ETF、投資信託
  • つみたてNISA⇒一部の投資信託のみ(手数料が無料、運用期間が20年といった安定した商品のみに限定している、ともいえる)

2階部分では今までのNISAと同様の商品を購入できますが、結果として120万円⇒102万円に減額してしまったということになります。

 

なぜ2階建てにしているか?…という点ですが、1階で安全安心に運用をしてから2階に進んで欲しいという思惑があるのでしょうか?

 

 

 

つみたてNISAの商品を買いたくない方

ちなみに、今まで一般NISAを運用してきていて、ーーしてもつみたてNISAの商品は購入したくない!という方のための救済策も用意されているようです。

 

以下の条件を満たす方は、1階部分をすっ飛ばして2階部分を利用可能なので、今まで通りのNISAで扱っていた商品を購入可能となります。

1階部分の購入ルールを免除される条件
  • 条件1:一般NISA保有者
  • 条件2;2021年より前に投資経験者

 

どちらの条件に当てはまると2階から開始できます。

ただし注意点があります。上記した免除条件を満たすからと言って1階部分でつみたてNISA以外の商品を購入できる訳ではありません。

1階部分の20万円は、あくまでもつみたてNISAの対象商品しか購入できません。そのため、1階部分を無視して2階だけを利用する場合、102万円までしか購入できないのでせっかくの非課税枠を上限まで使用できないことになります。

 

非常にややこしくて、特に新NISAになった事による大きなメリットはありません。ただし、102万円分の一般NISA枠が4年間追加され408万円の非課税枠が追加になった事は確かです。

まず、一般NISAは2023年までで終了となります。ですから、2021年までに開始すれば上限(年額120万円、トータル360万円)をつみたてることが可能です。

2021年から始める人であっても、768万円(360万円+408万円)となりつみたてNISAの非課税枠より多くなっています。

つみたてNISAは2037年までで終了となります。ですから、2021年に開始した場合、(年額40万円、運用期間17年・2037年まで、トータル680万円)をつみたてることが可能です。

  • 一般NISA+新NISA : 768万円
  • つみたてNISA : 680万円

 

ひでき
金額だけを見てしまうと、一般NISA+新NISAの方に魅力を感じてしまいますよね!

 

一般NISA、つみたてNISAどちらが良いか?

最後に、2021年からNISA(投資)を開始する場合、一般NISAとつみたてNISAのどちらが良いのか?を解説します。

 

一般NISAがおすすめな方

  • 投資額が年間40万円以上
  • 個別株・ETF・投資信託への投資を考えている
  • 短期間である程度の結果を出したい人
ひでき
年間の投資金額が40万円を超える可能性が高く、個別株やETFなどへの投資を考えているなら一般NISAが良いでしょう。

 

つみたてNISAがおすすめな方

  • 投資額が年間40万円以下
  • 一部の投資信託のみ
  • 長期間の積み立てを考えている人
ひでき
逆に年間の投資金額が40万円以下で、安定した商品に長期間にわたってつみたて投資をしたいと考えているならつみたてNISAがおすすめです。

 

まとめ

『【投資】2021年から始めるなら一般NISAとつみたてNISAはどちらがお得?』をテーマに解説しましたが、いかがでしたか?

 

この記事のポイント
  1. NISAとは?
  2. 一般NISA・つみたてNISAの違いとは?
  3. NISA・つみたてNISAどちらがお得?
  4. 2021年に始めるなら一般NISA、つみたてNISAどちらが良い?

 

NISA口座とは政府公認の非課税運用できる仕組みのことでしたね。

ひでき
年金制度、終身雇用制度や企業年金や退職金制度も崩壊しつつある現代において、老後資金は自分自身で貯めましょう!ということです。

政府が公に非課税を認めてくれているのですから、使わない手はないですよね!

私と同じように結婚をしていて、子供がいる場合は、家族全員のNISA枠を使用することができますので、検討してみても良いでしょう。

 

また、一般NISAが終了する2023年の翌年2024年から新NISAが開始することもポイントの一つです。

 

2021年から投資(NISA)を始めるならどちらがお得か?の答えとしては、投資金額や投資商品によって異なるので一概には答えられません!

ただし、投資可能金額だけを見ると、一般NISA+新NISAが勝っているので、上限まで投資したいと考えているならそちらを選択した方が良いかもしれませんね。

 

ひでき
ちなみに…私はここまでの違いを知らずにつみたてNISAを開始してしまっていて後悔しているところです…w

妻と子供達の証券口座開設は今年行う予定なので、そちらはNISA口座にする予定です!

本日も参考になれば幸いです!

 

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