親の加齢臭は子供に遺伝する?加齢臭が出る体質は生活習慣が原因!

齢臭は遺伝するの?

30代以降で体臭が気になる男子なら全員が思ったことがある疑問だと思います。(私も思っていました。)

そしてこの加齢臭と遺伝の関係では間違って認識している方がかなり多いのも事実。

この記事では、加齢臭と遺伝子の関係性や家族間で加齢臭の体質が似てくる理由についても詳しく解説をします。

 

加齢臭は遺伝するのか?

加齢臭の臭いが皮脂に含まれる成分が酸化することで発生する物質(ノネナール)であることや、そのノネナールが発生するまでの過程は解明されていますが『加齢臭が遺伝するかは科学的には解明されていない』のが現状としての答えです。

体臭でも遺伝することが分かっているのが”ワキガ”です。別名:腋臭症のワキガは親がワキガの場合、50%~60%程度が遺伝することが判明しています。

ワキガが発症するかどうか(発症の有無)は、ABCC11という遺伝子の存在で決定しているのです。欧米人のほとんどが有している遺伝子のため、アジア人の傾向としてはABCC11を持っている人は少ないのですがまれに有している人がいるのも事実です。

ABCC11遺伝子があるかどうかを簡単に見分ける方法としては”耳垢が湿っているか”を確認してみて下さい。ABCC11が遺伝子にある方のほとんどが耳垢が湿っている=ワキガが発症する可能性が高いのです。

 

このワキガと加齢臭を混同して『加齢臭は遺伝するのでは?』と考えてしまっている方が多いのですが、全くの別物だと覚えておいてください。

  • 加齢臭:遺伝するかどうかは解明されていない
  • ワキガ:50%程度の確率で遺伝する

となります。

 

親の体臭がきついと子供も‥?

『いや、、そうはいっても親の体臭がキツイと子供の体臭もキツイケースが多くない‥?』と感じたことはありませんか?

現実問題として、この記事を書いている私の親もワキガ+加齢臭で体臭がかなりキツイですし、私自信もワキガで30代後半から加齢臭がかなり気になっています。(妻+娘からの指摘あり・・涙)

ですが、妻の両親はほとんど体臭がきつくない(ワキガもない)ですし、妻も体臭が全くありません。(完全無臭=羨ましい!!)

 

その為、個人的見解ではあるのですが、加齢臭(体臭)には遺伝子レベルでキツイ、きつくないがある程度決まるのでは?と思っています。

欧米人の体臭がきつくて、アジア人の体臭がきつくないのもその理由ではないかという見解です。(もちろん、遺伝することが確定しているワキガが主な理由ではある事は間違いないと思いますが、加齢臭も関係しているのではと考えています。)

 

また、親子の体臭を考える時に忘れてはいけないのが”生活習慣”なのです。

 

加齢臭は日々の生活習慣が影響する!

 

冒頭でお伝えした通り『加齢臭が親から遺伝するのかは科学的には証明されていない』というのが現状の答えです。加齢臭の発症原因となる皮脂の分泌環境など、ある程度遺伝が関係しているのではないかと考えられていますが、遺伝子レベル(科学的)で探し出されていない以上、断言はできない訳です。

ただし、親の加齢臭がキツイ場合その子供の加齢臭もキツクなる可能性はかなり高いと断言できるのです。その理由は『生活習慣の類似性(るいじせい)』にあります。

加齢臭を発生させるのは皮脂から分泌する成分ですが、それには体内物質の増加や酸化物質の効果が関係してきます。

これらの物質が増加するには、加齢ももちろん影響していますが日々の生活習慣が大きく関係しているのです。

簡単に言うと体内年齢の老化スピードが速い生活習慣をしていると加齢臭の原因となる体内物質や酸化物質の量が大幅に増えていくのです。

体内年齢の老化スピードを早める要因としては、

  • 脂質が多い食生活
  • 肉類中心の食生活
  • 外食など添加物が多い食生活
  • 野菜や魚を食べない食生活
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 不規則な生活
  • 過度な飲酒
  • 喫煙

が主なものとして挙げられます。

これらは、全て体にストレスとなります。ストレスが蓄積すると疲労となり加齢臭の原因となる体内物質や酸化物質が増えて加齢臭が強まってしまうのです。

話を戻しますが、やはり親子ですから同じ同じ生活環境、同じ生活習慣で過ごす時間が多く食生活や運動の量がある程度似てくるのは仕方ないこと。

要するに、加齢臭がキツクなりやすい生活習慣が受け継がれて、結果的に親子で加齢種が強まっているケースが多いと考えられているのです。

ここに注目

生活習慣で特に注意したいのが、

  • 食生活
  • 過度な飲酒・喫煙

の2つです。

体内物質や酸化物質が増える大きな要因となるのが食生活。肉類や脂物、添加物が多い食生活が続くと加齢種が出やすい体になりやすいです。

また、体へのストレスを考えた時に過度な飲酒や喫煙も最悪です。

親がタバコを吸っている場合、副流煙で子供の体内も冒されていきますし、子供が大人になってから喫煙する確率も格段にアップするという統計結果もあります。

タバコは百害あって一利なしというように、体にとっては最悪なので当然加齢臭を発生する大きな要因となります。

 

衣類の加齢臭移りに注意

生活習慣の類似性により、親子間で加齢臭が出やすいとお伝えしましたが、同じ生活環境で考えた時に衣類の加齢臭移りにも注意が必要です。

加齢臭は衣類の遷移に絡みつきやすく、厄介なのが普通の選択では落ちないことが多いことです。しかも、一緒に選択した衣類に加齢臭のニオイが移ってしまう可能性があるのです。

加齢臭はしみついてしまった衣類は他の洗濯物とは別にしておいて

  • 漂白剤につけ置き
  • 皮脂汚れに強い洗剤を使う

などしてひと手間加える必要があります。

少し面倒だと感じるかもしれませんが、家族間でニオイがを充満させないためにも衣類の加齢臭移りの存在を認識して対策をしていくことが大切です。

友達の家に行った時に独特のニオイが充満している‥という事がありませんか?

あれも、衣類に加齢臭が移って家じゅうに臭いが充満してしまっているケースが多いんですよ。

 

まとめ

今回は『親の加齢臭は子供に遺伝する?加齢臭が出る体質は生活習慣が原因!』をテーマに解説をしました。

大事なポイントをまとめると、

1)加齢臭は遺伝するのか?

⇒『加齢臭が遺伝するかは科学的には解明されていない

 

2)加齢臭は日々の生活習慣で決まる

⇒『遺伝はしないが親子で生活習慣が似てくると加齢臭が出やすくなる

体内年齢のスピードを速めやすい以下のような生活習慣の見直しが必須。親子で生活習慣が似てくるので加齢臭がキツクなりやすい。

  • 脂質が多い食生活
  • 肉類中心の食生活
  • 外食など添加物が多い食生活
  • 野菜や魚を食べない食生活
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 不規則な生活
  • 過度な飲酒
  • 喫煙

 

3)衣類のニオイ移りに注意

⇒『加齢臭は普通の選択では落ちない

以下の対策でニオイ移りをさせない環境を作ることが大切

  • 漂白剤につけ置き
  • 皮脂汚れに強い洗剤を使う

 

加齢臭が遺伝しないという事実が分かって安心した方もいるでしょう。

しかも、生活習慣を見直すことで加齢臭は改善することも防ぐこともできるのです!

家族間で加齢臭の体質が似てくるのは、食生活や生活習慣が類似していることが原因だったんですね。

 

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